会社概要・基本情報
株式会社DAIYAMONDLIFE(ダイヤモンドライフ)は、2018年11月に設立された美容と健康に関する製品を販売するネットワークビジネス会社です。
本社は福岡県糟屋郡久山町山田1114-1トリアスN5棟に位置し、代表取締役には近藤秀仁氏が就任しています。
沖縄県沖縄市中央には沖縄支店を構え、九州を中心に事業を展開しながら、全国規模でのビジネスネットワークを構築しています。
適格請求書発行事業者登録番号はT3290001081958で、法令に基づいた適正な事業運営を行っています。
事業内容・ビジネスモデルの詳細説明
DAIYAMONDLIFEは、マルチレベルマーケティング(MLM)方式を採用したネットワークビジネスを展開しています。
中間流通業者を通さず、消費者のネットワークを活用して製品を直接販売する仕組みを構築しており、製品愛用者が80%、ビジネス志向者が20%という独自の会員構成が特徴です。
会員は製品購入者としてだけでなく、販売活動を通じて収益を得る事業者としても参加できる仕組みとなっています。
同社は「当たり前に仕事をする」という企業文化を創業時から掲げ、健全なビジネス展開を推進しています。
2025年5月期時点で会員数は約5万5000人に達し、継続的な成長を遂げています。
取扱商品・サービスのラインナップ
DAIYAMONDLIFEの主力製品は、注目成分「羊膜エキス」を配合した健康食品「DAIYAMOND11」です。
この製品には、ブルガリア産ダマスクローズを使用したローズウォーターと、山野に自生する80種の自然素材を発酵・熟成させた酵素が含まれ、GABA100mgを配合した機能性表示食品として認定されています。
その他にも、ブルーベリー葉エキスを配合した「MSE」、桑葉と桜の花エキスを使用した「DNG」、高品質プロテイン「LIFE PROTEIN」など、健康と美容をサポートする多彩な製品ラインナップを展開しています。
化粧品分野では「CENTENARYシリーズ」として、クレンジングZERO、洗顔、化粧水、美容液、乳液などのスキンケア製品を提供しており、リピジュアやビタミンC誘導体などの注目成分を配合しています。
2024年には「シールドキャンディー」を発売し、一人5個までの購入制限を設けるほど人気商品となりました。
報酬プラン・システムの説明
DAIYAMONDLIFEの報酬プランは、ユニレベルとバイナリーを組み合わせたハイブリッド型を採用しています。
ユニレベルプランでは、自分が紹介した会員の販売実績に応じて、深さに制限なく報酬を得ることができる仕組みです。
バイナリープランでは、左右2系列の組織構築を基本とし、バランスの取れた組織育成を促進する設計となっています。
タイトルアップ制度も充実しており、特定期間にタイトル昇格を達成するとボーナスが支給される「チャレンジザタイトル」キャンペーンを定期的に実施しています。
2024年には延べ541人がタイトル昇格を果たし、最高タイトル獲得者も輩出されるなど、会員のモチベーション向上につながっています。
定期購入(オートシップ)会員向けには、2ヶ月に1回のペースでプレゼント企画を実施し、継続購入を促進する施策を展開しています。
会社の沿革・歴史
株式会社DAIYAMONDLIFEは、2018年11月に近藤秀仁氏によって福岡県に設立されました。
創業初期から健康食品と美容製品のネットワークビジネスを主軸に事業を展開し、設立から7年で売上高48億円規模へと急成長を遂げています。
2020年12月には新規登録数が過去最高を記録し、2021年3月時点で売上高が10億円に到達するなど、順調な成長軌道を描いてきました。
2022年には福岡でコンベンションを開催し、企業文化の浸透と組織の団結を図りました。
2024年8月には主力製品「DAIYAMOND11」が機能性表示食品の認定を取得し、製品の信頼性を一層高めています。
2025年11月には創業7周年を迎え、新たな最高タイトル獲得者が誕生するなど、継続的な発展を続けています。
市場での位置づけ・業績
DAIYAMONDLIFEは、2024年5月期に売上高40億円(前期比25%増)を達成し、2025年5月期には48億円(前期比21.1%増)へと拡大しました。
3年連続で20%を超える増収率を維持しており、ネットワークビジネス業界において注目される成長企業として位置づけられています。
会員数は2025年5月期に約5万5000人に達し、前期から約6000人増加しました。
2025年6月と7月には過去最高の月間売上を連続で記録し、局所的な伸びではなく月間流通のベースが着実に向上している状況です。
業界専門誌「月刊ネットワークビジネス」や「日本流通産業新聞」などで定期的に取り上げられ、業界内での認知度も高まっています。
九州を拠点としながら全国展開を進めており、地域に根ざした堅実な事業運営が評価されています。
特徴や強み
DAIYAMONDLIFEの最大の特徴は、「羊膜エキス」という独自の注目成分を配合した製品開発力にあります。
羊膜エキスに含まれるGDF-11は「若々しさサポート成分」とも呼ばれ、コラーゲンやエラスチンなどの重要成分をサポートする働きが期待されています。
また、製品愛用者が会員の80%を占めるという顧客満足度の高さも大きな強みです。
プロダクトセミナーには毎回300~400人が参加し、製品知識の向上と愛用者コミュニティの形成に成功しています。
近藤秀仁社長のリーダーシップの下、「売り上げを追わずに会員の増加とフィールドを常に考える」という経営方針を貫き、健全な組織成長を実現しています。
会員自らがスタンプカードを作成してプレゼントを渡すなど、会社任せにせず自主的に「商人」になろうとする文化が根付いています。
会員・販売員の支援体制
DAIYAMONDLIFEは、会員の成長をサポートするため、充実した教育・研修プログラムを提供しています。
定期的に開催されるプロダクトセミナーでは、製品知識の習得だけでなく、販売スキルや組織構築のノウハウを学ぶことができます。
プレゼンター研修やリーダー研修を通じて、会員一人ひとりのスキル向上と自立した事業者の育成に注力しています。
年に数回開催されるコンベンションでは、ヒルトン福岡シーホークなどの会場に約900人が集まり、タイトル獲得者の表彰や成功事例の共有が行われます。
2ヶ月に1回のプレゼント企画や、チャレンジザタイトルなどのモチベーション向上施策も定期的に実施されています。
本社および沖縄支店では、会員からの問い合わせに対応するサポート体制を整えており、電話やメールフォームで気軽に相談できる環境を提供しています。
法令遵守への姿勢・コンプライアンス
DAIYAMONDLIFEは、特定商取引法をはじめとする関連法規の遵守を徹底しています。
適格請求書発行事業者として正式に登録されており、税務面でも適正な処理を行っています。
製品の機能性表示食品認定取得に際しては、消費者庁への届出を適切に行い、科学的根拠に基づいた製品表示と情報提供を実施しています。
会員に対しては、買い込みをさせない方針を明確にし、購入チェックを入念に実施することで、健全な流通を維持しています。
「シールドキャンディー」のような人気商品には一人5個までの購入制限を設けるなど、過剰購入を防ぐ具体的な措置を講じています。
ネットワークビジネス業界全体の健全化にも貢献する姿勢を示し、「当たり前に仕事をする」という企業文化を通じて、社会的信頼の獲得に努めています。
社会貢献活動・CSR
DAIYAMONDLIFEは、企業の社会的責任を果たすため、様々な取り組みを展開しています。
会員の子どもや孫(10~20代)を対象とした「将来のお金持ち育成コミュニティ」を設立し、金融リテラシーの向上や実際の販売体験を通じた若年層への教育支援を行っています。
地域社会との関わりを重視し、福岡県を拠点とした地域密着型の事業活動を推進しています。
また、製品開発においては自然素材を活用し、環境に配慮した原材料の選定を心がけています。
コンベンションやセミナーの開催を通じて、会員同士のコミュニティ形成を支援し、社会的なつながりの創出にも貢献しています。
近藤社長自らが作った「もつ鍋セット」を商品化するなど、社員や会員との一体感を大切にする企業風土を醸成しています。
成功事例・体験談
DAIYAMONDLIFEでは、多くの会員がタイトル昇格や収入増加などの成功を収めています。
2024年のコンベンションでは延べ541人がタイトル昇格を果たし、最高タイトルである「ダイヤモンド」タイトルの獲得者も複数誕生しました。
2025年のコンベンションアワードオブザイヤーでは、上位3名の会員がバリ島への豪華褒賞旅行「Luxury Invitation Travel」に招待されるなど、優秀な成績を収めた会員への手厚い報奨制度が整備されています。
ネットワークビジネス未経験者からトップリーダーへと成長した事例も多く報告されており、人生経験や人柄の異なる多様な会員が活躍しています。
製品愛用から始めてビジネス活動へと移行した会員も多く、製品への信頼が事業活動の原動力となっています。
月刊ネットワークビジネスなどの業界誌には、櫻井寛子さん、神村瞳さん、藤本雅子さんなど、活躍する会員のインタビュー記事が掲載されています。
業界内での評判や受賞歴
DAIYAMONDLIFEは、急成長企業として業界内で高い評価を受けています。
日本流通産業新聞や月刊ネットワークビジネスなどの専門メディアで定期的に特集が組まれ、近藤秀仁社長のトップインタビューも多数掲載されています。
2021年には「日本流通産業新聞」にAXES Payment決済サービスの導入事例が掲載され、業務効率化への取り組みが評価されました。
毎年開催されるコンベンションは、ヒルトン福岡シーホークなどの一流ホテルで行われ、業界内でも注目されるイベントとなっています。
2024年8月には主力製品「DAIYAMOND11」が機能性表示食品として認定され、製品の品質と科学的根拠が公的に認められました。
3年連続で20%以上の増収率を維持している成長力は、業界内でも際立っており、今後の展開に期待が寄せられています。
今後の展望・計画
DAIYAMONDLIFEは、現在の好調な業績を維持しつつ、さらなる成長を目指しています。
近藤秀仁社長は「今の会社の動向には非常にワクワクしている」と述べ、未知の領域への挑戦と継続的な組織拡大への意欲を示しています。
製品面では、全製品の機能性表示食品化を目指しており、科学的根拠に基づいた製品ラインナップの強化を進める計画です。
組織面では、トップリーダーが自ら「商人」となり、経営に関わる知識やお金の流れを学ぶ教育プログラムを拡充していく方針です。
月間流通のベースが着実に向上している現状を踏まえ、プロモーション施策に頼らない持続可能な成長モデルの確立を図っています。
会員数の増加とフィールドの健全性を最優先する経営姿勢は今後も変わらず、「売り上げを追わない」という創業以来の方針を堅持しながら、愚直に事業に取り組む姿勢を貫く予定です。


